所蔵一覧

概要

野口孫市の建築術
西洋と日本のはざまで
表紙画像は「紀伊國屋書店」のものを使用しています。
画像をクリックすると紀伊國屋書店のオンラインストアの詳細ページを表示します。

利用状況

詳細

和洋区分
和書
登録番号 010044622
書 名 野口孫市の建築術
副書名 西洋と日本のはざまで
著者名 林和久
出 版 者 創元社
分類記号1
G0502 建築家・設計事務所
出版年月日 2020/10/10
ISBN1 9784422501291
ペ ー ジ 430p
サ イ ズ 22cm
件名 20世紀の初頭、中之島図書館を設計した野口孫市は常に<豊かな場所>を希求していた。その建築術を追体験する。野口孫市は、明治33年(1900)創業の住友本店臨時建築部を始まりとする現代の日建設計の源流でもあった。(帯より)
内容細目1 序章 20世紀初頭の日本で
内容細目2 第1節 明治後期という時代
内容細目3 第2節 近代日本における建築家第2世代の人々
内容細目4 第3節 本書執筆の背景と目的
内容細目5 第4節 野口孫市の建築術を「建築技術」と「建築思考」から捉える:1 建築技術/2 建築を生み出す思考や方法
内容細目6 第5節 本書の構成
内容細目1 第1部 野口孫市の人とその時代
内容細目2 第1章 野口孫市の人物像成立の背景
内容細目3 第1節 明治維新の激動期、姫路藩に生まれる:1 父は姫路藩士、母は儒学者の娘/2 姉・野口幽香―近代日本の幼児教育の祖
内容細目4 第2節 少年期から青年期の野口孫市がいた場所:1 生野鉱山にて―野口姉弟の遊び場だったムーセ邸/2 姫路城、そして後の神戸中学校と京都の第三高等学校
内容細目5 第3節 結婚、そして岳父・久保田譲
内容細目6 第4節 野口孫市の人物像
内容細目1 第2章 建築家への助走
内容細目2 第1節 西洋建築についての学習と研鑽:1工科大学造家学科の教授陣と第1世代の建築家たち/2 野口孫市の卒業設計/3 野口孫市卒業論文/4 大学院時代の野口孫市による西洋建築の透写習作/5 欧米建築視察巡遊
内容細目3 第2節 「日本」への視線:1 日本の伝統的な「造り」から学ぶ/2 日本各地の「風景の読み込み」
内容細目4 第3節 構造技術者としての野口孫市:1 濃尾地震/2 サンフランシスコ地震と関東大震災
内容細目5 第4節 住友よりの招聘:二人の住友家建築顧問―山口半六と辰野金吾/2 住友入社
内容細目6 第3章 住友春翠と住友本店臨時建築部の創設
内容細目1 第1節 住友春翠の雅号で知られる第15代住友吉左衛門友純
内容細目2 第2節 春翠の国際関係への視野―春翠の海外巡遊と実兄・西園寺公望
内容細目3 第3節 高い美意識の持ち主としての住友春翠:1 西洋美術コレクション/2 日本美術への造詣と茶人・春翠/3 中国古代青銅器と春翠
内容細目4 第4節 住友本店臨時建築部の創設:1 尾道会議と住友銀行の設立/2 住友本店臨時建築部の設立
内容細目5 第2部 野口孫市の建築術
内容細目6 第4章 住友家須磨別邸―日本人にふさわしい洋館を
内容細目1 第1節 住友須磨別邸の概要:1 須磨について/2 須磨別邸の沿革と概要/3 関西の迎賓館として
内容細目2 第2節 配置計画における西洋的な建築手法:1 敷地全体に描かれていた1次骨格としての幾何学/2 西欧における幾何学的なアーバン・デザイン手法
内容細目3 第3節 全体構成に見る日本的な建築手法:1 日本庭園の構成手法から/2 「庭星一如」について/3 屋根の構成に見る日本建築の手法
内容細目4 第4節 風車型平面計画と三つのゾーニング、そして3本の塔:1 2次骨格としての風車型平面計画/2 外部空間の三つのゾーニングとその場所的意味/3 水平性と3本の塔
内容細目5 第5節 “Comfort”という空間性能:1 「四角塔」の内部/2 半屋外空間としてのテラス
内容細目6 第6節 英国ルネサンス風を基調とした内装デザイン
内容細目1 第7節 須磨別邸の工法と意匠:1 本館の工法と意匠
内容細目2 第8節 野口孫市が設計していた他の洋館邸宅:1 旧伊庭貞剛邸「活機園」
内容細目3 第9節 明治期洋風建築のなかでの須磨別邸の歴史的位置づけ:1 須磨別邸以前もしくは同時代の洋風邸宅建築/2 須磨別邸以後の洋風邸宅建築
内容細目4 第10節 当時の英国の建築的潮流と米国東海岸からの影響:1 英国の建築的潮流から/2 米国東海岸から
内容細目5 第5章 中之島図書館―場所と幾何学
内容細目6 第1節 中之島図書館の誕生から現在まで:1 中之島図書館誕生の背景―住友家の寄贈/2 時とともに
内容細目1 第2節 都市的な意味をつくり出す:1 大阪、そして中之島/2 明治から大正期の大阪の都市インフラと日本銀行大阪支店/3 西洋的なアーバン・デザインによって生み出された都市的意味
内容細目2 第3節 建築的思考としての「場所と幾何学」:1 中之島図書館を訪れる人々が体験する建築的経験/2 「経験の器」の骨格としての幾何学
内容細目3 第4節 中之島図書館の工法と意匠:1 中之島図書館新築工事仕様書/2 石・煉瓦・鉄・木材などによる混構造/3 明治期の鉄骨構造/4 工人たちとの協働
内容細目4 第5節 他の西洋古典様式建築:1 住友総本店仮建物/2 住友銀行の支店建築/3 心斎橋/4 大阪倶楽部
内容細目5 第6章 日暮別邸―簡素であること
内容細目6 第1節 「簡素であること」という課題:1 四阪島への製錬所移転/2 四阪島の全体計画と「簡素であること」という課題の必然性
内容細目1 第2節 「簡素であること」と「厳しい敷地条件」に導かれた建築:1 厳しい土地の持つ力から立ち上がった建築/燧灘を望む等高線に沿った平面計画とその骨格/3 動的な立体構成
内容細目2 第3節 日暮別邸の内部意匠:1 日暮別邸の核としての応接室と暖炉/2 階段デザイン/3 イングルヌック/4 食堂入口扉枠頂部および食堂暖炉デザインとマッキントッシュ/5 食堂の家具デザインとマッキントッシュ
内容細目3 第5節 日暮別邸の設計に現れていた「編集的折衷」について
内容細目4 第6節 野口孫市とマッキントッシュ
内容細目5 第7節 四阪島から新居浜市内の星越山へ―日暮別邸移築復元工事
内容細目6 第7章 野口孫市の和風住宅建築
内容細目1 第1節 野口孫市自邸
内容細目2 第2節 平田讓衛邸
内容細目3 第3節 八木甚兵衛と小川治兵衛:1 大工棟梁の二代目八木甚兵衛/2 庭師の七代目小川治兵衛
内容細目4 結章 「つくる営み」の息づかい
内容細目5 第1節 野口孫市の建築術の追体験:1 設計プロセスから辿る野口孫市の建築術/2 「使い手」の視点から/3 野口孫市の多元的な思考法
内容細目6 第2節 「西洋」と「日本」
内容細目1 第3節 モダニズムへの胎動
内容細目2 第4節 野口孫市の逝去
内容細目3 補遺
内容細目4 補遺1 住友本店臨時建築部から日建設計へ
内容細目5 補遺2 いまなぜ野口孫市か?
内容細目6 野口孫市の作品一覧
内容細目1 図版出典
内容細目2 あとがき

所蔵一覧

所蔵1 冊
  • 1
    登録番号

    010044622

    保管場所コード
    01 一般書架コーナ